生き方デザイン学

「どんな生き方をしたいんだろう」
「こんなふうに生きたいと思っていても、諦めてない?」
「想定外が起こった!今までなかった選択肢、どうしたらいい?」

生き方デザイン学は、このような問いに向き合うことからスタートします。生き方に正解はなく、答えもありません。無数に伸びている眼前の道の中で、自分は何を選択していくのでしょう。

生き方デザイン学は、誰しもがオリジナリティある「生き方」において何をもってどんなプロセスを経てその生き方を選択してきたか、スピーカーのそれぞれの生き方に触れ、自分を振り返っていく学びです。

全5回を通して、様々な子育てしながら「働く」を体現している人の状況を知ります。そして各回において参加者皆さんからも自分の価値観・考え方・望む働き方・子育てへの視線などを見つめて言葉にして対話を繰り返していきます。

多様な生き方に触れ、自分ができうる選択肢を拡げていきましょう。

 

生き方デザイン学のポイント
  • 自分の生き方をふりかえる
  • 他者の生き方に触れる
  • 自らの生き方を言葉にする
参加者の声
  • 自分も肩ひじ張り過ぎずに自然体で生きていこうと思い、仕事もプライベートも「軸は持ちつつもフレキシブル」に動けるようになってきていると思います。また、「幸せに1つの答えはない」ということを実感し、自分らしさとは何かをよく考えるようになりました。
  • 結婚をして数年、30代となり自分の状況を振り返った時に、「このままだと家庭生活はないがしろになりそう」「今の職場では子どもは持ちづらいかも」という結婚と仕事に対する疑問が強くなりました。一度根本から生き方を考え直して検討する機会が必要と思い、今回の受講を決めました。
    受講後、自分が何を大事に生きていきたいのかがある程度明確になったことで、判断基準ができ、仕事をどう続けたいのか、未来のために今やることは何なのか、同じように悩んでも、今までのように漠然と考えることが少なくなってきたように感じます。
    また、パートナーである夫とも、講義の話を雑談でも話していたことにより、これからのことを前向きにお互いに考えられるようになってきたのではないか、と変化を感じています。
  • 講義ごとに課題を与えられ、その答えを自分なりに考え、次回講義に受講生達の前で発表するという講義スタイルがとても印象的でした。「人前で発表するのだから、自分の考えをしっかりと発表したい」という少しの見栄と「次の講義に発表する」という締め切り設定により、日常では考えないこと(例えば、自分が何を軸に生きていくかなど)を真剣に考えることができ、とても贅沢な時間を過ごすことができました。