社員!Shine!
個人と組織の「働き方」の対話・会議
-働き方を考える
-働き方について対話する
組織やチームの「働き方」について、個々人が考える「働く」について、互いに話し理解を深め、前進のために何かを変えていく。「社員!Shine!」は、働き方における多様性の実現に向けて、個人と組織の両軸で考えていくための対話・ワークショップ型の研修事業です。
子育てや介護などのライフイベントと向き合いながら働き続ける人が増え、様々な社員を抱える企業は、社員の多様な背景に寄り添いながら組織の環境を整える必要性に迫られています。そんな中、「制度はあるのに使われない」「制度はあるけど使いにくい」といった声も多く聞いてきました。
社員が働きやすい組織の文化・風土を作るうえで、「働き方について対話する機会」を組織の中で創ることこそが重要だと考えています。業務や仕事そのものの会議や打ち合わせは日々行われていますが、そこで働く個々人が、働き方・仕事の進め方・キャリアなどに対してどのような想いを持っているのか、社員同士で話す機会は限られているのではないでしょうか。
社員同士が相互理解を深めること、個人個人が自律して働き方を考えること、それによって組織が前進・発展していくことを、社員!Shine!は応援しています。
プログラムの特徴
-
自己理解
内省 -
相互理解
対話 -
アクション
実行
研修テーマ例
-
働き方の多様化・D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)組織・チームの中で働き方の多様性が芽生えてきたときに、これまでの組織の在り方やチームの状態が変わり、混乱・混迷が生じることはあります。そのときに「皆がチームの働き方に対してどんなことに課題を持っているか」「どのような働き方をそれぞれが意識しているか」を開示していくことで、お互いに働きやすくしていくため小さなアクションや声かけが見えるようになってきます。働き方の多様性を認め合うには対話から。当事者・当事者以外を含め「働き方」について対話し、それぞれのアクションを考え実行を後押しします。
-
女性の働き方・キャリアデザイン(女性活躍関連)仕事と子育ての両立については、実際にライフイベントを迎える前から不安や課題を感じます。これからライフイベントを迎える社員も、ライフイベントを迎えた社員も、ライフイベントによって働き方が変わっていく未来を見据えながら、自分自身がどのようにキャリアを創っていきたいかを、社員同士で共に考えるワークショップを行います。様々な年代を交えた研修、ライフイベントを迎えた当事者を対象とした研修、女性管理職のエンパワーメントに関する研修など、様々なテーマ設定が可能です。
-
男性の働き方・キャリアデザイン(男性育休取得推進)2022年男性育休に関する法制度が変わり、男性育休取得に向けて組織の取組みが変わりつつあります。男性の働き方の多様化が顕在化してきたことで、男性及び組織の働き方として「一定期間誰もが『働く』から離れる可能性がある」ことを考える必要性が出てきました。組織やチームの働き方の多様性を推進し、メンバーを支えるマネージャー・管理職の意識の変革が求められます。働き方の更なる多様性の実現に向けて、マネージャー・管理職と共に、内省と対話の機会を創っていきます。
STEP
-
1ヒアリング:課題について教えてください。女性活躍、D&I、男性育休など様々な課題やトピックスがありますが、御社の求める課題感や状況についてヒアリングさせてください。課題の本質に辿り着くために、対象社員に事前アンケートをとる、ヒアリングするなどをおこなう可能性もございます。
-
2御提案:プランをつくり御提案いたします。組織・企業ごとに課題や状況が変わります。沿った内容をプランニングし、御提案いたします。
-
3実行:社員!Shine!を開催します。対象者に向けて社員!Shine!をおこないます。終了後に参加者アンケートを集め、どのような学びやアクションに繋がっているのかを可視化していきます。
-
4振り返り:社員!Shine!に参加した方々を対象に再度振り返りの機会を創ります。社員!Shine!参加者から、学びから実際にどのようなアクションに繋がっていったのか、その後について参加者皆さんと再び振り返る機会を創ります。