8月20日から22日の3日間かけて実施されました『アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー』に、参加させて頂きました。
●『サービス』とは何か
●『顧客』とは誰か
この2つを徹底的に考える3日間。そして、テーマは『対話と内省』でした。
受講する当初、『サービス・顧客』と『対話と内省』がどう繋がるのだろう?と思っていたのですが、まさに、『対話と内省』の3日間でした。昨日、帰ってきてから今まで、正直、まだ研修の内容は消化しきれていません。
今のところ、一つだけ分かっているのは、『良くも悪くも、経営者の考えや行動パターンは組織に影響を与えること』でした。メンバーに対する発言の仕方、組織がぶつかる事業の課題、、、全てが自分の言動に関わってくるのだと。
私は、目指すべき社会に向けて、日々活動していますが、
自分の今までの行動パターンや、当たり前だと思っている事が、
ビジョン実現への道を狭めているのかも知れない。
そう思うと、本当に怖くなりましたし、どうすればいいのかと不安にもなりました。
でも、3日間共にしたメンバーと、その恐怖感や不安を共有し、「どうすれば更に成長できるのか?」
を共に考え、解決策を導き出す事でその恐怖や不安と向き合い続けることが出来た3日間だったと思います。
そして、『サービス』とは何か?という問い。
どうすれば、もっとたくさんの方に共感して頂けるか?
ターゲットは誰なのか?
ターゲットが求めているニーズは何か?
まだ、『これだ!』という答えは出ていません。
でも、「これが分かったら前に進めそうかも…?」と思えるくらいの整理が出来ましたし、その仮説を元に、次のアクションプランが見えてきました。
半年後、フォローアップセッションがあるとのことなので、見えてきた課題、仮説と日々向き合い、半年後、少しでも成長した姿を見せられるようまた頑張りたいと思います。
今回の研修を助成してくださったアメリカン・エキスプレスの皆さま、事務局を担当してくださった、ETIC.の皆さま、本当にありがとうございました!