2018.02.21
【活動報告】「あたらしい働き方を知ろう・つくろう」座談会を開催しました。

あたらしい働き方を知ろうつくろう

◇◇◇◇◇あたらしい働き方を知ろう!つくろう!座談会◇◇◇◇◇◇

開催日時:2018年3月12日 13:30-15:30

場所:株式会社シーズプレイス/東京都立川市錦町1-4-4 サニービル2F

定員:30名(子連れの参加ありです、事前にご連絡ください)

参加費:無料

 

「あたらしい働き方を知ろう・つくろう」をつくった背景

このArrowArrowも在する多摩地域において、これまでにないさまざまな働き方を体現している個人や組織が存在していることがわかりました。

世間では”働き方改革”という言葉がクローズアップされ、まるでそれは東京都心部で何千人も勤めるような大きな企業だけが長時間労働を是正するように動くようなイメージを持っている人も、多くはないと思います。

でも、本当は違うと思うのです。

”働き方改革”はもっと身近な私たちの働くことそのものに関与してくるはず。

私たちの身近で働いている人の「働き方」が従来の働き方と言われるそれとは全く違うものであったら。

小さな小さな変化の積み重ねがやがて大きな波に繋がるのだとしたら。

今回そんな東京西側エリアで新しい「働く」を作っている個人と組織に話を聞いて、直接対話する時間を作りたいと思いました。

 

スピーカーのご紹介

 

小金井市の「フォレスト・マム」というお菓子・デリのお店を作る倉科聖子(くらしなせいこ)さん。仕事と暮らしをぐるっとひっくるめて、個人事業主ながらも2店舗作ったり、自分ができないことをチームにして働く働き方を作っています。

「働くことは暮らしと密接に関わることでしょう。だとしたら働く人の家庭環境を聞いてあげることは必要になる。 “仕事だから”こそ、聞かなければならないことはちゃんと聞きたいと思っています」

 

 

保育園併設のシェアオフィス/コワーキングスペースの設立・運営を通して女性の「子どもを預けられないから働くことができない」という定説を変えようと動いている株式会社シーズプレイスの森林育代(もりばやしいくよ)さん。

「私自身が子どもの頃から『女の子はこうあるべき』と育てられていませんでした。男の子たちと遊びまわり、ロックが好きでギターを弾いて、自分が好きなことに向かって自分らしく生きてきた。でも会社に入って突然”こうあるべき”というものが突きつけられて、そんな社会の枠組みに疑問を感じたんです」

 

スピーカーと話したいライフイベントと「働く」について

 

◆新しい働き方を作ろうと思ったきっかけ

◆挑戦する中で気がついたこと、大変だったこと

などを通し、一緒に新しい働き方をつくってきたお二人からお話を聞きました。

そして参加者同士もお話できる対話の場をもうけ、より働き方そのものについて皆で想いを共有できる場所をつくっていきました。

 

ご参加いただきました皆さん、スピーカーの倉科さん、森林さん、ありがとうございました。