2014年6月13日グリーンカーテンが目印の株式会社パソナにて、中小企業新戦力発掘プロジェクト主催「ママの可能性が企業と社会を変える」が開催されました。
妊娠出産を機にリタイアした女性が再び企業や社会で活躍するためのしくみづくりや方法について考えるセミナーでした。
「主婦インターンシップ」プログラムの参加を希望・検討されている女性と女性の活用を希望・検討されている企業の方など100名を超えるお申込みがあったそうで会場は大入り満員!
セミナー後半のパネルディスカッション
「経営者・人事コンサルタントが考える女性活用の可能性と理想像」
に、代表・堀江が登壇致しました。
堀江を含む5名の登壇者とファシリテーターで「子育て中の女性の可能性」について、経営者という立場と子育て中の女性という立場、両方の視点での話が繰り広げられました。
企業に向けては「今の働き方(雇用の仕方)から少し目線を変えて新しい働き方について考えてみてはどうか」
という提案がなされました。
子育て中の女性に向けては「まずは勇気を持って一歩踏み出そう」というメッセージが投げかけられました。
代表堀江からはこのような言葉をお伝えしました。
「働く人が『○○してもらわないと困る』『○○するのは会社として当たり前』というような企業に対して戦闘態勢で望んでしまう・主張のみをしてしまうと、企業側としては『やはり子育て中の女性は雇用しにくい』という受け取り方になってしまいかねません。自分の希望や要望があることはひとりの働く人として否定はできないと思います。一方で組織にどんな貢献ができるかも考えて伝える必要があるのではないでしょうか」
企業の方も子育て中の女性もメモを取りながら真剣に話を聞いていらっしゃいました。
今回のセミナーでは多くの方に「働き方デザイン本」をご購入いただき重ねて御礼申し上げます。
登壇を含め、このたびは貴重な機会をいただき、ありがとうございました。