【「働く」の未来を考えよう】デザインシンキングによる組織課題の解決ワークショップ・開催レポート

2020年8月24日「『働く』の未来を考えよう!デザインシンキングによる組織の問題解決」と題し、鳥取県智頭町にあります山里料理お食事処のみたき園様を中心として開催いたしました。

<今回のワークショップを開催するに至った経緯>
これまで「働き方の未来図をつくろう」という個人の働き方の選択肢を拡げアクションプランを創る場を開催してきました。
その中で「でも結局私が変わりたいと思っても自分がいる組織・事業者・企業が変わらないと変化できないのです」という言葉は、
このワークショップの場に限らずArrowArrowは聞いてきました。

個人の働き方の選択肢と組織の働き方の選択肢を重ね、共に一歩を踏み出すにはどうしたらいいか。
そのような課題を解決するために、社員!shine!や中小企業ワークスタイル研究会などを通して伝えてきましたが、
2020年から大幅に変化が起きている「働く」のゾーンに対応できるものは何かを考えていました。

今回アクセンチュア株式会社Reskillチームと協働で開発したデザインシンキングのワークショップは、視点を個人から「組織内での働き方」に変え、従業員と経営者が同じ場で同じ課題に向き合い、課題解決に取り組むワークショップを構築しトライする機会となりました。




<ワークショップで大切にしたこと>
1)個人のスキルの強弱と組織のスキルの強弱を重ねてみる
「働く」はひとりで完結することはできません。
それぞれのメンバーが持つ得意なスキルを明確にすること、それらを合わせて見つめるることで、「この組織ではどんな強さと弱さがあるのか」を明確にできるかと思います。
NEW SKILLS NOW-パラレルスキル見える化-を通して、誰がどんなスキルを持っているか、それを通して組織の持つ強さと課題を明るみにしていきました。

2)組織の課題を見える化する
組織に今どんな課題があるのか。それは経営者が考えている課題と現場が考えている課題と違うものがあるかもしれません。
しかしそれらを互いに見せあうことで「今一番当たっていかなければならない課題は何か」を互いに共通認識が持てると思います。
まずはそれを照らし合わせ、お互いの目線を共有しました。

3)組織の課題に対してフラットにアイディアを出し合う
課題に対して経営者・従業員双方がお互いにアイディアを出し合っていくことはよりフラットな関係性をチームの中で育む1つの場になるかと思います。
従業員が課題に対して解決策を考えているという状況を知ることも大切ですし、経営者側が課題にどう向き合っているのかという姿勢をしることも必要です。
お互いが課題に対して共に解決したい人で手をつなげるのだということを考えながら、さまざまな解決アイディアを出し合いました。



「スタッフそれぞれがそれぞれに事業について思ってくれているのがわかり、みんなでアクション起こしてみたいと思っています。仕事を通して、よりよいコミュニケーションを取りながら、私たちらしいコミュニティをつくっていくのが私の今の仕事のひとつの目標ですし、そうすることによって、広がりも変わってくるように感じました」

ご参加頂いた鳥取県智頭町・みたき園の事業経営をされている寺谷亜希子さんからは参加後にこのような声をいただきました。
この場に手をあげてくださった皆様、ありがとうございました。

みたき園

そして鳥取県智頭町事業者の皆さんやみたき園・寺谷さんを繋いでくださった智頭町複業協同組合・星野さん、ありがとうございました。