【文京区新たな公共プロジェクト】働き方デザイン本セミナー「結婚し、母になっても働き続ける3つの鍵」 開催しました!

11月14日(土)に現在プロジェクト支援を受けている「文京区新たな公共プロジェクト」の事業として、
働き方デザイン本セミナー「結婚し、母になっても働き続ける3つの鍵」を開催しました!



参加者は育休中と育休から復帰まもないママたちでした。
雨の中、お子様連れで来てくださり感謝ですね。


最初に講師の堀江から数値に基づく現在の女性の「子育てと仕事」についての
レクチャーがあり、その後ワークショップに入りました。

ワークは、
「自分も会社もwin-winの関係になるためには」
「自分もパートナーもwin-winの関係になるためには」の2つ行い、
特にパートナーとの家事、育児分担については
「5対5が正解ではない。家庭によってそれぞれ決めれば良いことで、お互いに納得していることが大事」という堀江の話に皆さんあらためてうなづいていらっしゃいました。



今回、皆さんの参加のきっかけも様々でした。

「二人目を産んだあとのキャリア形成に悩んでいるから」
「男性が多い職場なので復帰後コミュニケーションを取るのが不安」
「今回、3人目の育休中だが、復帰後のキャリアの遅れが心配」など。

でも皆さんに共通していたのは、「同じような思いや悩みを持つママと話してみたい」ということでした。


ママという立場も加わった中で働いていくにはいろいろな不安や壁にぶち当たります。

それでも自分が選んだ道を自問自答しながらやっていくしかなくて…、
そんなとき、同じような思いのママと話す機会を持ち、「悩んでいるのは自分だけではない…」、
そう思えることがきっと救いになり、この先の勇気につながっていくのではないかと。
そんなコミュニティを作っていけたら良いですね!

参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

※本プロジェクトは、文京区の「新たな公共プロジェクト」のプロジェクト支援採択事業(2015年8~11月期)です。
プロジェクト支援とは、文京区がNPO等の団体が主体となって実施する地域課題解決プロジェクトの事業構築を側面から支援する制度です。
詳細は、http://bunkyo-sip.jp/でご確認ください。


(青木博美)