組織で生きる男性・女性が考える!これからの「働く」カタチ 開催決定!

安倍内閣の経済成長の戦略の中に「女性の活躍が日本の経済成長に繋がる!」とされ、女性の活躍を推進することが声高にあがってきている昨今です。
中小企業ワークスタイル研究会の開催を重ねていく中で、
女性の働き方の多様性を追求すればするほど、
同じくらい男性の働き方・生き方の多様性も共に創っていく必要性があると感じています。
男性も同じように「選べない」ことを苦しんでいないだろうか。
「働くこと」と「生きること」の狭間で揺れ動いていないだろうか。
男性・女性のそれぞれの状況を理解する必要があるのではないだろうか。
男性も女性も方向性は違っても手をとって前に進めないだろうか。
そこで今回は働き方・生き方の多様性を提唱・実現されているゲストを軸にトークセッションを行い、
男女それぞれの働き方・生き方の軌跡や差異、
変革する方向性などを浮き彫りにしていくことを企画しました。
中小企業ワークスタイル研究会のコンセプトでもある「固定観念を打破する」の中でも、企業で働く男性・女性の生き方を中心に、
「個人と組織と社会での仕事と私生活の共存を推進することによって、健全な日本社会の構築へ貢献する」というミッションに共感する方々が集まり、
ワーク/ライフ・バランスの普及を共に推進していくネットワーク「日本ワーク/ライフバランス研究会」とのコラボレーションとして企画しました。
現代を生きる組織人の生き方をデザインしていくためには何が必要なのか、
どうしたらその広がりを作っていけるかを中心に様々な視点をもつゲストと共に深堀りしていきたいと思います。
<ゲストスピーカー>ーーーーーーーーーーーーー
武蔵大学 田中俊之様
武蔵大学社会学部助教、博士(社会学)。専門は男性学・キャリア教育論。”男性学”とは”女性学”と対をなす形の新しい学際的な研究分野の1つ。男性だからこそ抱える問題等を研究するジェンダー論。単著に『男性学の新展開』(青弓社)、共著に『大学生と語る性』(晃洋書房)、『ソシオロジカル・スタディーズ』(世界思想社)、『揺らぐ性・変わる医療』(明石書店)などがある。
株式会社アイナロハ 渡辺大地様
1980年、北海道札幌市生まれ。 明治大学法学部卒業。就職ののち、2007年に結婚。2009年に第1子を授かる。ところが、子煩悩なありふれた一般的な平和主義のパパとなったつもりが、実は父親としての役割も夫としての役割も果たしていなかったと後に知らされ、呆然となる。
一念発起し、産前産後の男性の役割を模索。2011年に株式会社アイナロハを設立し、2012年より「産後サポート “ままのわ”」事業を開始。
著書に『産後が始まった!』(KADOKAWAメディアファクトリー)、『お産とオッサン。-SANGO ON FIRE!-』、「産後手帳」シリーズなど。
丸善CHIホールディングス 石川貴志様
“働き方をリデザインする”をテーマにした対話イベント「働き方と組織の未来」ダイアローグ主宰。リクルートエージェント(現リクルートキャリア)の事業開発部門マネージャーを経て、現在、丸善CHIホールディングスにて勤務。第一子の出生を期にプロボノ・地域活動を開始。2012年より本業外の活動としてNPO・社会起業家に対して投資協働を行うソーシャルベンチャー・パートナーズ東京に参画しパートナーとして活動中。1978年生まれ、二児の父。
<ファシリテーター>
NPO法人ArrowArrow 海野千尋
NPO法人ArrowArrow共同代表。中小企業ワークスタイル研究会事務局。自身が広告代理店、ITベンチャー、大学の事務局員などの中小企業で働いている中で「女性がライフイベントを経ても生き生きと働き続けている環境がなかった」ということを目の当たりにしてきたことを改めて実感し、ArrowArrowに参画。
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日時:2015年1月28日 19:00-20:30
場所:協働ステーション中央
〒103-0001 中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F
アクセス:東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分
江戸バス北循環「小伝馬町駅」下車徒歩4分
定員:70人
参加費:通常2000円
【早割!1500円】
・12月15日までのお申し込みされた方
・中小企業ワークスタイル研究員の方(研究員は無料登録可能)
・日本ワーク/ライフバランス研究員の方
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