【ドイツ銀行グループ様 Diversity Week 2014】ランチセッションパート2開催
【ドイツ銀行グループ ランチセッションパート2開催報告】
パート1に続き、2014.11.13、ドイツ銀行グループ様のダイバーシティーウィークにおいて「ワーキングペアレンツ」向けの
ランチセッションパート2を開催致しました。
テーマは「小学生以上のお子様を抱える家庭のパートナーシップ」。
「育児」から「子育て」といったセカンドステージへ移行したからこそ改めて考えたい「パートナーシップ」について、
自身も小学生以上の子を持つワーキングマザーである宇佐美ファシリテーションのもとスタートしました。
参加者8名は皆、仕事を持ちながらも、お子様に対してとても積極的に関わっている印象を受けました。
子供からteenagerになる過渡期に、意識を持った大人にするには「パートナーシップ」が重要であり、
その方法を探りたいという参加動機が多くあげられました。
セッション前半は宇佐美より、「パートナーシップ」が大切となる40代で夫婦の満足度が低下している原因についての
説明がありました。
その一つとして、お互いの興味関心の違いやずれをあげ、自分がパートナーのことをどれくらい知っているかを記入する
ワークを行いました。
後半は、自身が抱える「パートナーシップ」の課題、また、パートナーの価値観を理解するための方法について
意見交換を行いました。
各家庭が抱える「パートナーシップ」の課題は様々ではありますが、ファーストステップとして、
忙しい中にも会話の時間を15分でもとることが重要だという意見がでました。
また、子供の成長や方向性に対して、パートナーで意見を一致させることが大切であるという意見に、
参加者も大きく頷いていたのが印象的でした。
「パートナーシップ」にはパートナーの興味・感心を知ること、そして「自己開示」が必要だと実感できたランチセッションとなりました。
(文責:岡崎 麻友美)