生き方デザイン学第6期5回目の講義をおこないました!
【執筆者:スタッフ 海野千尋】
いよいよ生き方デザイン学第6期の最終回!
もわっと蒸し暑い空気の9/8、日曜日におこなわれました。

今日のゲストスピーカーは市川望美さん。
cocociという「ここちよく働きここちよく暮らすため」のコワーキングスペースを運営されています。
「ないなら自分で創ってはたらく生き方」と題しての市川さんのプレゼンがスタートしました。
今までの市川さんの働き方の経緯をお聞きし、それはとても大きな時間軸で動いていることがわかりました。
「9年間会社員として働いて仕事をする楽しさを知りました。それからの9年間は子育てしながら自分たちで活動することを通して、仕事は自分たちで創り出せることを知りました。」
ロングスパンをかけてわかること、気がつくこと、だからこそ見えてくる確固とした思いが伝わってきます。
「子どもを育てることを通して、快・不快で表現する子どもに近い生き方、心地よさを軸にしたいなと思いました。」
ご自身の事業の軸の概念を聞いて受講生の皆さんも深くうなずいている人が多かったです。
「選べる側の働き方とは何だろうか」
「足りないこと=私たちの強みだとわかる」
「普通って何だろう?必ずしも「平等」が素晴らしいわけではない」
たくさんの気づきの言葉、素敵な言葉を投げかけてくださり、皆さん自然とメモをとる回数が増えていました。
市川さんからもらった言葉の数々を皆さん自分の中に一度ぐぐぐっと吸収をして…
このあとはいよいよ受講生皆さんの「自分の軸」の発表となります。

「自分が好き・興味があること、生活の充実」
「デザイン、スキ・得意・大事なことを意識する」
「体の健康、心の健康=楽しむ」
というご自身の内部に光を探してこだわりの軸を見つけられた方。
「楽しい事、スキな人と過ごす事」
「自分に責任をもつ、自然体で生きる」
「生活スタイルが整っている、充実感・やりがい(何か・誰かの役に立っている)」
というご自身の在り方と関わる周りの人たちとの関係とが自分の軸だと見つけられた方。
「高め合える人たちと一緒にいること、社会から認められること」
というご自身と関連する周りの方々との調和・承認がひいては自分の成長・こだわりに反映されると捉えた軸を見つけられた方。
受講生皆さんの自分自身のこだわり・軸は、元々皆さんが持っていた軸だったのかもしれません。
でも今回改めて発見していただき、口に出して、明示してもらうことで、これからの未来の選択においてその軸の観点で選ぶ事ができるきっかけになるかもしれません。
今の軸がもちろん変わることもあるかと思います。
でもご自身の「軸」があること、「こだわり」があること、それが心の支えになることもあるかと思います。
逆にそれがわかっていれば「手放す」ものもおのずと決まってくるのかもしれません。
発表を終えた皆さんの強さをもった顔がとても良い雰囲気をしており、
生き方デザイン学を受けていただいたこと、心からうれしいと思いました。
この度参加していただきました皆さん、本当にありがとうございました!
いよいよ生き方デザイン学第6期の最終回!
もわっと蒸し暑い空気の9/8、日曜日におこなわれました。

今日のゲストスピーカーは市川望美さん。
cocociという「ここちよく働きここちよく暮らすため」のコワーキングスペースを運営されています。
「ないなら自分で創ってはたらく生き方」と題しての市川さんのプレゼンがスタートしました。
今までの市川さんの働き方の経緯をお聞きし、それはとても大きな時間軸で動いていることがわかりました。
「9年間会社員として働いて仕事をする楽しさを知りました。それからの9年間は子育てしながら自分たちで活動することを通して、仕事は自分たちで創り出せることを知りました。」
ロングスパンをかけてわかること、気がつくこと、だからこそ見えてくる確固とした思いが伝わってきます。
「子どもを育てることを通して、快・不快で表現する子どもに近い生き方、心地よさを軸にしたいなと思いました。」
ご自身の事業の軸の概念を聞いて受講生の皆さんも深くうなずいている人が多かったです。
「選べる側の働き方とは何だろうか」
「足りないこと=私たちの強みだとわかる」
「普通って何だろう?必ずしも「平等」が素晴らしいわけではない」
たくさんの気づきの言葉、素敵な言葉を投げかけてくださり、皆さん自然とメモをとる回数が増えていました。
市川さんからもらった言葉の数々を皆さん自分の中に一度ぐぐぐっと吸収をして…
このあとはいよいよ受講生皆さんの「自分の軸」の発表となります。

「自分が好き・興味があること、生活の充実」
「デザイン、スキ・得意・大事なことを意識する」
「体の健康、心の健康=楽しむ」
というご自身の内部に光を探してこだわりの軸を見つけられた方。
「楽しい事、スキな人と過ごす事」
「自分に責任をもつ、自然体で生きる」
「生活スタイルが整っている、充実感・やりがい(何か・誰かの役に立っている)」
というご自身の在り方と関わる周りの人たちとの関係とが自分の軸だと見つけられた方。
「高め合える人たちと一緒にいること、社会から認められること」
というご自身と関連する周りの方々との調和・承認がひいては自分の成長・こだわりに反映されると捉えた軸を見つけられた方。
受講生皆さんの自分自身のこだわり・軸は、元々皆さんが持っていた軸だったのかもしれません。
でも今回改めて発見していただき、口に出して、明示してもらうことで、これからの未来の選択においてその軸の観点で選ぶ事ができるきっかけになるかもしれません。
今の軸がもちろん変わることもあるかと思います。
でもご自身の「軸」があること、「こだわり」があること、それが心の支えになることもあるかと思います。
逆にそれがわかっていれば「手放す」ものもおのずと決まってくるのかもしれません。
発表を終えた皆さんの強さをもった顔がとても良い雰囲気をしており、
生き方デザイン学を受けていただいたこと、心からうれしいと思いました。
この度参加していただきました皆さん、本当にありがとうございました!