「生き方デザイン学」第5期最終回の講義を行いました!
【執筆者:スタッフ 海野千尋】
いよいよ最終回の第5期生き方デザイン学。
心地よい5月の風に吹かれて、午前中の最終講義がスタートしました。
今回ははじめにゲストの荻野みどりさんの「ないなら自分で創ってはたらく生き方」 から入ります。
始まる前に荻野さんが皆さんにスイーツを配りましたが、それはなんとご自身が経営されている「Brown Sugar 1st」のココクッキー!
受講生もスタッフも思わず歓声があがりました。

荻野さんの今までの働き方を伺って、受講生の皆さんは度肝を抜かれた様子。
18歳から様々な形態・職種・業界で経験をされてきたとのこと。
短い時は半年くらいで会社を辞めてしまったこともあったと言われておりましたが、
荻野さんご自身は、仕事をしていく上で自分の中に決め事がありました。
「仕事の選択肢の幅を広げよう」
そこに着目すると会社に在籍する期間の長短は全く気になりませんし、様々な場所や働き方を知るという、ご自身の決めごとにまっすぐにぶつかっていった結果なのだと思います。
荻野さんはその後、出産を通して感覚が変わり、
「自分が食べた食べ物が子どもに影響するんだ」ということにハッと気がつき、
「我が子に食べさせたいかどうか」をコンセプトに決めたBrown Sugar 1stというお菓子ブランドがスタートしました。
それは作る人・売る人・食べる人みんなが幸せになるようなモノづくりだと感じているとのこと。
荻野さんのお話にぐいぐい引き込まれたところで、
「衣食住遊、自分にとって必要最低限のものはなんですか?この1枚の紙に書き出してください」
と声がかかりワークショップへ。
これは自分の中にある固定観念を疑う、見直す、確認する作業。
自分に必要なものって本当に必要なものなのか?
実は思い込んでいるだけで案外もっと身軽なのではないか?
荻野さんのお話によって受講生それぞれにあったであろう固定観念がゆるやかにほどけていくムードが流れました。
そして、後半は、最終宿題発表です。
今の自分、これからの自分をマトリックスに表して各自に発表してもらいました。

皆さんそれぞれの軸をもって、縦軸横軸をひいてもらい、
今の自分のポジショニングと未来の自分はどこにいっていたい、というイメージを可視化していただきました。
ご自身の内面の状態を軸に選んだ方、
キャリアとライフイベントを軸に並べた方、
選択した軸から発展した今後の自分を描いた方、
ひとつとして同じものはない、皆さん独自の大事な軸があって、
それがどんな状況であったら自分自身が納得できるか、気持ちよいか、ありたい自分になれるかを語っていただきました。

すでに進み始めた方、
現在構想段階の方、
これから再度確認して進んで行こうと決めた方、
いろいろなスタンスをもって皆さんが前に進んでいくだろうという空気が溢れました。
最後に講師:堀江より、一歩ずつ階段を上がるステップアップではなくても、
どんな曲がりくねった道をいっても目的に向かって歩みを進めることが大事なのだと思う、という話をもって、
生き方デザイン学第5期最終講義が終わりました。
第5期の皆さん、ご参加いただきありがとうございました!
自分なりの今後を歩み始めた皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
いよいよ最終回の第5期生き方デザイン学。
心地よい5月の風に吹かれて、午前中の最終講義がスタートしました。
今回ははじめにゲストの荻野みどりさんの「ないなら自分で創ってはたらく生き方」 から入ります。
始まる前に荻野さんが皆さんにスイーツを配りましたが、それはなんとご自身が経営されている「Brown Sugar 1st」のココクッキー!
受講生もスタッフも思わず歓声があがりました。

荻野さんの今までの働き方を伺って、受講生の皆さんは度肝を抜かれた様子。
18歳から様々な形態・職種・業界で経験をされてきたとのこと。
短い時は半年くらいで会社を辞めてしまったこともあったと言われておりましたが、
荻野さんご自身は、仕事をしていく上で自分の中に決め事がありました。
「仕事の選択肢の幅を広げよう」
そこに着目すると会社に在籍する期間の長短は全く気になりませんし、様々な場所や働き方を知るという、ご自身の決めごとにまっすぐにぶつかっていった結果なのだと思います。
荻野さんはその後、出産を通して感覚が変わり、
「自分が食べた食べ物が子どもに影響するんだ」ということにハッと気がつき、
「我が子に食べさせたいかどうか」をコンセプトに決めたBrown Sugar 1stというお菓子ブランドがスタートしました。
それは作る人・売る人・食べる人みんなが幸せになるようなモノづくりだと感じているとのこと。
荻野さんのお話にぐいぐい引き込まれたところで、
「衣食住遊、自分にとって必要最低限のものはなんですか?この1枚の紙に書き出してください」
と声がかかりワークショップへ。
これは自分の中にある固定観念を疑う、見直す、確認する作業。
自分に必要なものって本当に必要なものなのか?
実は思い込んでいるだけで案外もっと身軽なのではないか?
荻野さんのお話によって受講生それぞれにあったであろう固定観念がゆるやかにほどけていくムードが流れました。
そして、後半は、最終宿題発表です。
今の自分、これからの自分をマトリックスに表して各自に発表してもらいました。

皆さんそれぞれの軸をもって、縦軸横軸をひいてもらい、
今の自分のポジショニングと未来の自分はどこにいっていたい、というイメージを可視化していただきました。
ご自身の内面の状態を軸に選んだ方、
キャリアとライフイベントを軸に並べた方、
選択した軸から発展した今後の自分を描いた方、
ひとつとして同じものはない、皆さん独自の大事な軸があって、
それがどんな状況であったら自分自身が納得できるか、気持ちよいか、ありたい自分になれるかを語っていただきました。

すでに進み始めた方、
現在構想段階の方、
これから再度確認して進んで行こうと決めた方、
いろいろなスタンスをもって皆さんが前に進んでいくだろうという空気が溢れました。
最後に講師:堀江より、一歩ずつ階段を上がるステップアップではなくても、
どんな曲がりくねった道をいっても目的に向かって歩みを進めることが大事なのだと思う、という話をもって、
生き方デザイン学第5期最終講義が終わりました。
第5期の皆さん、ご参加いただきありがとうございました!
自分なりの今後を歩み始めた皆さんとお会いできることを楽しみにしております。